コロナの後遺症

  • 新型コロナウイルスに感染し回復したとしても、後遺症として様々な症状が残ることがあります。
  • 後遺症の具体的な症状としては、疲労感、嗅覚・味覚障害、集中力低下、記憶障害、呼吸困難、咳、発熱・微熱、脱毛などが報告されています。
  • 新型コロナウイルスの後遺症は知見が少なく、受診ができる医療機関が限られており、有効な治療法が少ないという現状があります。

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後遺症の主な症状

新型コロナウイルスに感染し、回復したとしても後遺症として様々な症状が残ることがあります。

後遺症の具体的な症状としては、疲労感、嗅覚・味覚障害、集中力低下、記憶障害、呼吸困難、咳、発熱・微熱、脱毛などが報告されています。

後遺症の発症率

後遺症については、調査や研究が進んでいるところですが、疲労感・倦怠感、息苦しさ、筋力低下、睡眠障害、思考力・集中力低下、脱毛に関しては退院時までに認めた患者の3割以上が診断6か月後でも認めており1)、長引く症状と考えられています。

※ノルウェーの研究2)による。軽症・中等症の患者のうち6か月後も症状が残っていた割合

受診先が少ない

新型コロナウイルスの後遺症は知見が少なく、受診できる医療機関が限られており、有効な治療法が少ないという現状があります。後遺症により元通りの生活に戻るのには時間がかかってしまいます。

なお、埼玉県では、県医師会と連携し、新型コロナ後遺症を診療する医療機関拡充に取り組んでいます。

詳しくはこちらをご確認ください。

参考資料

1) 厚生労働省:第39回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料(令和3年6月16日開催)

2) Blomberg B., et al. Nat. Med. 2021